スポンサーサイト

►--/--/-- --:-- 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | Top ▲

フィラリアについて

►2015/05/18 21:07 

8072

昨日はヒートが終わって楽しみにしてたお出かけをしてきました。
久しぶりにお出かけして大満足でした。それはまた次にご紹介しますね。

アメブロでは書いて、こっちではいいかな~と思ってたんですが
いただいたコメントを見て、そして自分もそうだったので意外とフィラリアのことって知らないんですよね。
なので今日はフィラリアについて調べたことを書こうと思います。
かなり文章だらけになってしまうので、とりあえずサラッと読み流していただければと思います。
アメブロとは被るところもありますのでご了承ください。ちょっと追加部分もあります。

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ王冠ランキングポチッと応援してね♪



8073

■フィラリアという感染症について
フィラリアのライフサイクルは

1、感染犬の血を蚊が吸うことによりミクロフィラリア(子虫)が蚊の体内に入る
2、ミクロフィラリアが蚊の中で成長する
3、2回脱皮し感染能力を持った幼虫(感染幼虫)になる
4、その蚊が犬の血を吸うとき感染幼虫が体内に入る
5、感染幼虫は皮膚の下(筋肉や脂肪の周りなど)で生活しながら
  2回の脱皮を繰り返し最終寄生場所に移動できる準備を整える
6、準備ができたフィラリアは血管を通って、心臓や肺の血管に移動
7、その後オスとメスのフィラリアがそろったとき、新しいミクロフィラリアが生まれはじめる

というものになります。
そしてフィラリアのお薬は予防薬ではなく駆虫薬
4~5の段階の体内に入ってきた感染幼虫までを駆除するお薬なんです。


■フィラリアの検査について

フィラリアの検査には「ミクロフィラリア検査」と「抗原検査」があります。
採血をして検査キットを使って判定ラインが出るものが一般的だと思いますが
それは「抗原検査」、血液中にメスの成虫が出してる分泌物を化学的に反応させる方法だそうです。
ミクロフィラリア検査は血液を先生が顕微鏡で見て、ミクロフィラリアがいないか確認する方法で
精度的には抗原検査の方が正確さがあります。


■オカルト感染

その検査で陰性だったとしても、実はフィラリアに感染している可能性があります。
「オカルト感染」と呼ばれるもので

・雄雌の成虫が存在しているが、免疫がミクロフィラリアを排除してしまった
・雄か雌だけが寄生しているので、ミクロフィラリアが産まれない(単性寄生)
・感染してからミクロフィラリアが血中に現れるまでには半年程度かかるそうで、
 それ以前の状態ではフィラリアに感染してもミクロフィラリアは検出されない
・予防薬の投与で、6ヶ月以内にミクロフィラリアは血中から一掃されさらに雌が不妊化
・寄生している雌が老化によって不妊し、
 ミクロフィラリアを産生しなくなった状態で、新たな感染もない場合

以上の場合は感染していても陽性反応にはならないそうです。
つまり「陰性=フィラリアはいない」という訳じゃないみたいです。


■感染経路

もちろん予防薬を投与していないというのは当然のこと
1回飲ませ忘れてしまったとか、飼い主が見ていないところで吐いてしまったとか、
体調が悪くて薬の成分が体内に吸収出来なかったという場合もあるそうです。
あとは滅多にないとは思いますが、駆虫成分の量が足りていなかった。


■治療方法

代表的な治療方法は3つ。

1、ヒ素系の注射をし成虫を駆虫。
  成虫を殺すことが出来るのはこの方法のみ。
  ただしそんなに強くはないそうですが、ヒ素を注射するのでワンコに負担。
  一気に成虫が死滅するため血管に詰まる可能性。

2、外科的手術をする。
  頚静脈から鉗子を用いて心臓・肺動脈内の虫体を摘出する方法です。
  血管に詰まる可能性はないけれど、完全に除去出来るかと言ったらそうではない。
  成虫の数が多かったり、フィラリアの末期症状が出ている場合以外にはほぼ選択されないそう。

3、フィラリア予防薬を長期間投与。
  成虫の寿命は5~6年であり、それ以上の感染さえなければ時間と共に数は減っていきます。
  イベルメクチン系のフィラリア予防薬は成虫の寿命を縮め、更に雌を不妊化させる効果があるそうです。
  一番安全な方法ではありますが、すぐにフィラリアを駆虫出来るわけではありません。
  成虫が少なく、フィラリア症の症状が出ていない場合の選択肢だそうです。
  今回ひかりに指示されたのはこの治療法になります。


■フィラリア予防薬

フィラリアのお薬の主流成分は
イベルメクチン、モキシデクチン、ミルベマイシン、セラメクチンの4種類。

・イベルメクチン
一般的に使われてる成分。イベルメクチンを与えていると雌成虫は不妊化してしまうらしい。
そして定かではないが成虫の寿命も縮めてしまうとか。
疥癬やアラカスの治療ぐらい量が多いとコリー系には副作用が出ることもあるらしい。
主な薬品→パナメクチン錠、カルドメックチュアブル等

・モキシデクチン
コリー系にはこっちが一般的?らしい。
フィラリア駆虫効果はあんまりイベルメクチンと変わりないみたい。
主な薬品→モキシデック等

・ミルベマイシン
ミクロフィラリアに対する駆虫効果が一番高いが、それ故に他よりも高い割合(9%程度?)で
フィラリア感染犬に投与するとショック様症状を示すことがあるらしい。
主な薬品→パノラミス錠、ミルベマイシン錠等

・セラメクチン
レボリューションという薬品名で販売されている。経口ではなく経皮吸収用。
主な薬品→レボリューション

どのお薬でも言えるのが、フィラリア予防に使われる量はごく少量だそうです。
イベルメクチンは疥癬やアラカス治療にはフィラリア予防の50~100倍使われるそうです。
フィラリアのお薬は量が足りなければ効果がありません。
しかしちょっと多いくらいなら何ら問題はないとのこと。なので○~○キロ用で同じサイズな訳です。


■体重1キロ当たりの主流成分の必要量

・イベルメクチン→犬1キロあたり6μg、猫1キロあたり24μg

・モキシデクチン→犬1キロあたり3μg

・ミルベマイシン→犬1キロあたり0.5-1mg

・セラメクチン→犬、猫1キロあたり6mg

8074

ほたるにあげているのはイベルメクチン系のパナメクチン34。
パナメクチン34にはイベルメクチンが34μg含まれています。
ほたるは多少増減しますが約5キロなので、1キロあたりの必要量6×体重5キロで成分は30μg必要。
パナメクチン34で量が足りています。

8075

ひかりも去年まではパナメクチン34でしたが、今年からはカルドメックチュアブル34。
カルドメックもイベルメクチン系で、カルドメックチュアブル34にはイベルメクチンが34μg含まれています。
ひかりはだいたいいつも5.6キロ。1キロあたりの必要量6×体重5.6キロで成分は33.6μg必要。
カルドメックチュアブル34で足りていますが、もし5.7キロになった場合34.2μg必要なので0.2μg足りません。
5.6キロが境目とされているのはこれでなんですね~

ひーちゃんはあげる前に毎回体重確認が必要だわ…
それか今が見た感じくびれもあるし肋骨も触れるしベスト体型なんだけどさ、もうちょっと痩せない?


■投与期間

地域によって差があるとは思いますが、投与期間はだいたい5月~12月だと思います。
なんで寒くて蚊もいない12月に飲むのか…簡単に言うと
感染幼虫が体内に入った場合、最終寄生場所に移動する準備に2ヶ月ほどかかるそうです。
そして蚊の体内で感染幼虫になるには一定の気温が必要なため
4月に感染幼虫が体内に入ってしまった→5月のお薬で駆虫
5月に感染幼虫が体内に入ってしまった→6月のお薬で駆虫
6月は7月、7月は8月……となっていき、11月に感染幼虫が体内に入った→12月で駆虫。
12月以降はしばらくは気温が足りないので、お薬は飲まなくても平気ということです。
なので12月の投与を忘れていてフィラリアになってしまった!というのが結構あるみたい。


以上が私が調べたフィラリアについてのことです。
少しでもフィラリアのことでお役に立てればと検索し、まとめてみましたが
あくまでも調べたことです。私に聞かれても分かりませんのでご了承ください。
病院と違う箇所もあるとは思いますが、この記事はネット上の一般論を集めただけに過ぎません。
予防方法や治療方法などは病院とよく話し合って決めてくださいね。

参考サイト
http://filaria.jp/html/index.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~wantail/juui/juui8.html
http://www.takamiya.com/sheltie/mage/sickness/filaria.html
http://collie.garakutabox.com/puppy8.htm
http://drugmanual.wiki.fc2.com/


*おまけ*

8076

フィラリアのお薬と一緒に買ったネクスガードもあげてみました。
ひかりは喜んで食べたけど、ほたるさんはやっぱり拒否~
(ほたるは多分こういうのがお薬だって分かってるんです…)
なので4等分にハサミで切って小さくして強制投与となりました



↓ここ数日お薬の名前でゲシュタルト崩壊起こしそうになってる飼い主にポチッ♪
にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ

写真のバナーをポチッとすると応援ポイントが加算されます。
いつも応援してくれてありがとうございます


【もう暑いから冷え冷え準備!】
   
   

【ペッパラの今年の浴衣♪】
   
   
  

スポンサーサイト

テーマ : ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル : ペット

ひかりフィラリア治療Comment(4) | Top ▲

コメント

こんばんは^^
確かにフィラリアのことについて
ほとんど調べたことはないし知らなかったかも
こうやって教えていただきありがとうございます
駆虫薬っていうのは知っていたけど
感染した場合年月をかけて駆虫していくっていうのは
初めて知りました
毎年忘れずに12月まで投与はしているけど
寒くなると忘れてしまうこともありえますもんね
しっかり月に一回投与を忘れないようにしないとなぁ
ひかりちゃんの治療も順調にいきますように


No:7759 2015/05/19 00:41 | tie #voP2dKDkURL編集 ]

こんにちは~☆

ひかりちゃんがフィラリア陽性ってびっくりしました!
でも、忘れずにお薬あげていても、
体調のせいで薬の成分が吸収出来なくて・・・
なんてこともあるのですね。
何の気なしに「この日だから」とあげていたお薬だけど、
次からは、体調も気にしながらあげたいと思います^^

身体の大きさによってお薬の大きさが変わるのは知ってましたが、
成分量から考えて、ちゃんと適切なお薬をあげないと、
せっかくあげてるのに・・・ということにもなりかねないのですね~。

今までフィラリア検査って、
ただのお守り程度に思ってました。
(毎月忘れずにあげていれば、問題が出るはずないって^^;)
とっても勉強になりました!


No:7760 2015/05/19 11:23 | hazuki #YM16R1CMURL編集 ]

こんばんは~

フィラリアについて、
私も詳しく調べたことないので
今回ゆみさんの記事を読ませていただいて
とても勉強になりました。
ありがとうございました^^
確かに~寒くなるともう蚊の季節じゃないからって
うっかり忘れてしまうこともあるので
しっかり投与しないとですね。


No:7761 2015/05/20 19:00 | ゆき #Fo0M1NtYURL編集 ]

i-260tieさんへ
こんにちはー
フィラリアってお薬を飲んでいれば普通は大丈夫なので
あんまり調べたことなかったですよね。
感染した場合はその子の症状等にもよりますが
一番負担の少ない通年投与になることが多いみたいですね。
まずは忘れずに投与すること
そして次は吐いてないか注意することが大事です!
ひかりの治療はまだ始まったばっかりですが
まずは1年での陰転を目標に頑張ります!

i-260hazukiさんへ
こんにちはー
私もきちんと12月までお薬をあげていたのに
まさか陽性が出るなんてびっくりしました。
体調でお薬の成分が吸収出来なくてっていうのは調べて出てきたことですが
ひかりにきちんとあげたのに感染してしまったのを考えると
否定出来ないのかなーと思います(体重オーバーの可能性もありますが^^;)
そう、せっかくお薬をあげていても量が足りなければ意味がないんです。
感染してしまった方がワンコに負担をかけてしまうので
(薬の投与回数が増えるし、成虫が血管などを傷つけます)
決められた量、決められた回数をきちんと守ることが大事です^^
基本的には毎月きちんとお薬をあげていれば感染することはないそうです。
ひかりの感染経路に関しては謎なんですけれども
まずはお薬を忘れないようにして下さいね!

i-260ゆきさんへ
こんにちはー
私もフィラリアの予防でお薬はあげていても
フィラリアがどんなものでどう治すのか無知だったので
今回調べまくって勉強になりました。
動物看護士をしてた友人もフィラリアとズーノーシスは
知ってて損はないよ!と言ってたので頑張った甲斐がありました。
12月の投薬を忘れて感染することが多いって
病院のフィラリアの記事に書いてありました。
フィラリアを防ぐためにはまずは決められた量、決められた回数を
きちんと守って飲ませることが大切です^^


No:7762 2015/05/20 22:19 | ゆみ #vIfvFHzIURL編集 ]

Top ▲

コメントの投稿

ギャル文字・不必要な小文字の使用、宣伝コメント等は
不快なのでやめて下さい。発見した場合予告なく削除致します。
また、初めましてでの相互リンクやペットジャンル以外の相互リンクは致しません。


管理者にだけ表示を許可する

<<Back | Blog Top | Next>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。